角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU 40th Anniversary Live at 横浜アリーナ

3月の佐野元春さんの40周年に続いて

今回は角松敏生さんの40周年に行ってきた。

角松さんの周年のコンサートは映像でしか観たことなく
しかもまともなコンサートは恐らく凍結前の日本武道館以来。
イベントでは2016年にピューロランドで行われた
『TOSHIKI KADOMATSU Produce ILLUMINANT REBIRTH “NIKOICHI”』と
下北沢GARDENで行われた
「Toshiki Kadomatsu ODAKYU SOUND EXPRESS 10th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE」以来

持っていないアルバムもあるので語るということはほかのファンの方に失礼なので
まぁ行った、楽しかった、忘れないいように残しておくよという感じで。

セットリストを他から引用しながら
1部Summer Medicine with The Big Band
 1.WAY TO THE SHORE
 2.SEA LINE
 3.Lady Ocean
 4.MIDSUMMER DRIVIN’
 5.AIRPORT LADY
 6.RAIN MAN
 7.You’re my only shinin’ star (英語ver)
 8.A Night in New York (角松敏生·あんにゅ コアラモード)
 9.Gazer
 10.SHIBUYA
 11.浜辺の歌
 12.Morning After Lady
仕事の都合で1部は遅れて着いたので
SHIBUYAあたりからでしたが、
最後に故小林信吾さんの演奏が聴けて良かったです。
インストとYou're my only shinin' star(英語ver)は聴きたかった。
WOWWOWかDVDになったら確認したいです。

2部「東京少年少女異聞」
 
13.I Can Give You My Love (一番サビのみ)
 14.CATCH ME (二番サビのみ)
 15.Tokyo Tower (二番サビ後半のみ)
 16.to be or not to be
 17.LIVE (一番と後半サビのみ)
 18.風車 (一番Aメロ、Bメロ、二番のサビのみ)
 19.大人の定義
 20.恋ワズライ
 21.恋ワズライ reprise
 22.Believing (一番と後奏のみ)
 23.My sugar (一番と後半サビのみ)
 24.Smile (伴奏のみ、歌なし)
 25.まだ遅くないよね (角松敏生, 吉沢梨絵)
 26.夜の蝉 (一番、二番サビ後半~ラストまで)
 27.ALWAYS BE WITH YOU (伴奏のみ、歌なし)
 28.THE LIFE~いのち~ (伴奏のみ、歌なし)
 29.東京少年少女
 30.It’s So Far Away (角松敏生·小此木麻里)

2019年に発売された東京少年少女をモチーフとしたミュージカル。
まともにミュージカルを観たことない僕にとって
最初はちょっと退屈な時間になるのかなと思っていたら
演者さんたちの素敵なお芝居にぐいぐい引き込まれ、
最後は感動して涙が出ていた。
自由という名の無責任な大人に振り回された高校生の翼を
開いてあげた先生たちに乾杯という感じです。
あのアルバムをきちんともう一度聴いてみようと思った時間でした。

3部「40th Anniversary Past & The Future」

 31.YOKOHAMA Twilight Time
 32.RUSH HOUR (二番なし)
 33.OFF SHORE
 34.IF YOU… (一番なし)
 35.I CAN’T STOP THE NIGHT
 36.RAMP IN
 37.TAKE IT AWAY (一番Aメロ、Bメロ、二番のサビのみ)
 38.Remember You
 39.飴色の街
 40.君をこえる日
 41.All Is Vanity
 42.さよならなんて絶対言わない
 43.Never gonna miss you (角松敏生·吉沢梨絵)
 44.Girl in the Box ~22時までの君は…
 45.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
 46.CAT WALK
 47.ILLUMINANT
 48.ILE AIYE ~WAになっておどろう~

 

「新旧の曲を時間の許す限り歌う」と聴いていたので
非常に楽しみの時間。
デビュー曲から始まり、
80年代、凍結前、凍結後へと。
久々に聴いたIF YOUに昔を思い出した。
大学の頃はIF YOUとAfter5Crashとよく聴いたなぁ。

VOCALANDで聴いた吉沢梨絵さんとのNever gonna miss youを
生で聴けてうれしかった。
そして定番のGirl in the Boxからの
TAKE YOU TO THE SKY HIGH
通常なら紙飛行機がいっぱい飛ぶのでしょうが、
こういったご時世なのでエア紙飛行機という。
しかもアレンジを変えて大人のSKYHIGH。
心地よかったです。
そしてSNS等で猫耳をもっていくといったいる人が多かったので
多分今のライブでは多く演奏されているだろうCATWALK
途中から何かがステージに出てくるのが見えた。
あれはキティではないか?。
油断していた。
そうだよね。あるよね。忘れていたよ。
さんざん子供たちをピューロランドに連れて行ったのに。
この曲の踊りを練習するのを忘れていた。
ILLUMINANT
5年もたつと細かいところ忘れていたよ。
最後の方では何とか思い出していましたが。
この曲ではほかにダニエル君もポムポムプリンも
一緒に出ていて、
20周年の映像を思い出しました
「僕の好きなポムポムプリン」と紹介する角松さんも。
そしてその流れでアガルタの
ILE AIYE ~WAになっておどろう~
声を出せないのが本当につらい曲ばかり。
大盛り上がりで本編終了。

アンコール

 49.No End Summer


このまま終わるわけないと思ったし
やはり最後はあの曲だろうとは思っていましたが、
アンコールは弾き語りのNo End Summer
いつか弾き語りたいと思っている曲。
ほんと「せめて今宵は終わりのない」一日であってほしかったです。

最後はエンディングロールの映像が流れ長い一日が終わりました。
この記事を書いているのが終わってからもう何日もたってからなのに
いまだ心地よい余韻が残っています。

早く映像化されないかな。